8/20 芽根出ーる

暑さがきもーちひと段落した感のある、８月こうはん。
植物たちは元気でしょうか？

今日、「暑さと留守で、観葉をいためちゃった～」とお客様が駆け込んでこられました。うんうん、この時期はしょうがないですね＾－＾

そこで今日は植物救急お手当て講座。

①　あわてず、さわがず（ココ肝心！）
②　日陰の外へ。（直射日光はまだきつすぎます）
③　悪いところは切り戻す（茶色い葉などをとります）
⑤　水を葉にも根にもたっぷりあたえる。

ひと月くらい、外にだしておいて、通常通り土が乾いたらたっぷり水を与えます。外気にあてるというのは、人間が思うよりずっと、植物にとってよいのです。
土が減っていたら、根鉢に足しておくとなおよいと思います。

それともうひとつ。
植物が弱ると→肥料やらなきゃ！
というのはほぼ間違い。
「熱がでてくるしい病人に、ステーキを食わせるようなものだ」
（と、人から聞いたたとえですが…）
そんなときはやさしいおかゆ。もしくは食べないほうが元気になったりするものです。

でも私はメネデールを与えることがあります。これは肥料じゃなくて活力剤です。ちょっとカツいれましょうか、というときに使います。（弱っているときは規定よりさらに薄めて使います）

　こういう名前は好き～

ほかにも切り花を長持ちさせたり、挿し木の時につけたり、植え替えのあと根付きをよくするためにつかったりします。ホームセンターで気軽に買うことができます。

さて、難しい（？）話の後なので、かわいいものを。

　ことり、かめ、ふくろう。




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