11/12 いよいよ

いよいよもうすぐ、です。

本をお買い上げの方にさしあげる栞を作成中です＾－＾

　荷札ではありません


カメバージョンもあります。
お楽しみに☆


11/15（sat)～12/7(sun)
　
植物と書物～緑にからまる本たち

その花の名は、好きな小説で知りました。

作家のフィルターを通してみる、花や木。
書物の中の愛すべき植物を採集しました。

本をお願いしたのは、京都北白川のガケ書房。
目的の本はないけど帰れなくなる「究極の本屋さん」。
「…、じゃあ、まんがなんかもありですね。」と確信にみちた言葉。

どんな本があつまるか、どんな植物がみれるのか。
心と目で植物をしっかり見つめるひと月です。 さいごに… 広告などで記事が見にくい方はＰＣ版にてごらんくださいね

11/11 バケツさん

まずはお知らせ。


明日も植え込みのため、１１時半からの営業となります。
よろしくお願いします。

今朝の植え込み、急に雨がふってきて凍えました～この時期はふったりやんだり晴れたりしますね。ビオラの新品種、「よく咲くビオラ」をうえました。やさしい黄色を中心にしています。

　写真はお店のビオラ。左の黄色と奥の紫が「よく咲くビオラ」です。まだ小さいけど、色もキュートでオススメのビオラです。お店にも少量ですが入荷しています。

今日はお店の外もすこしイメチェン。
外に吊るすスペースをつくったので、バケツをぶら下げました。
バケツって、なんかいいですよねー愛すべき可愛い道具のひとつです。

左は古タイヤのリサイクルバケツ。風合いがグリーンとよく似合います。右はおなじみブリキのバケツ。


このブリキのバケツ、小さな字で書いてありました。
（クリックして拡大してください）

みえますか？「メキシコ製」だそうですよ。
しかもすごいたどたどしい筆跡です。アルファベットではなくあえて日本語なのが＾－＾
さいごに… 広告などで記事が見にくい方はＰＣ版にてごらんくださいね

お知らせ

明日、あさってはうえこみのため、営業時間を変更させていただきます。

11/11（火） 11時半より営業

11/12（水） 11時半より営業

半年に一度の花壇の植え替えです。
冬の到来にあわせて、花壇もリフレッシュ！のシーズンですね～

さいごに… 広告などで記事が見にくい方はＰＣ版にてごらんくださいね

11/14 庭の林の森の×ガケ書房さん

トットリノススメのイベントの書物と植物の詳細チラシができました～
配ってまわっています。みかけた方はぜひ＾－＾

それにしても、ガケ書房さん、ホント有名なんですね。いろんな人に、「ガケさんと知り合いなんですか？」ときかれました。すごいな～今回の企画を快諾してくださったガケさんに改めて感謝です。

さてさて、できあがったチラシですが…
裏面には、植物のでてくる文章の抜粋を載せています。



今日はその中のひとつ梶井基次郎さんの文をご紹介。


ああ、桜の木の下には死体が埋まっている！


小説「桜の樹の下」より抜粋させてもらいました。インパクトのある有名な一文で、どこかで聞いたことのある方もいらっしゃるでしょう。

＜桜の樹の下には屍体（したい）が埋まっている！
これは信じていいことなんだよ。何故（なぜ）って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。＞


江戸時代中ごろまでは春の代表花は梅で、桜はどちらかというと「妖怪がひそむような妖しい美しい花」という扱いだったと別の本でもよみました。あの尋常でない見事な咲き方に、美しさ以外のものを感じる、というのもわかるような気がします。

時代変われば見る目もかわり、人がかわれば花も違ってみえたり。

この企画にぴったりの一文だと思い、チラシに掲載しました。

こんな出会いがいっぱいの企画になれば、と思います＾－＾



11/15（sat)～12/7(sun)
　
植物と書物～緑にからまる本たち

その花の名は、好きな小説で知りました。

作家のフィルターを通してみる、花や木。
書物の中の愛すべき植物を採集しました。

本をお願いしたのは、京都北白川のガケ書房。
目的の本はないけど帰れなくなる「究極の本屋さん」。
「…、じゃあ、まんがなんかもありですね。」と確信にみちた言葉。

どんな本があつまるか、どんな植物がみれるのか。

心と目で植物をしっかり見つめるひと月です。 さいごに… 広告などで記事が見にくい方はＰＣ版にてごらんくださいね

11/2 植物と書物 ～緑にからまる本たち

やっと内容をご紹介できます…！！

トットリノススメのイベントに参加します。

11/15（sat)～12/7(sun)
　
植物と書物～緑にからまる本たち

その花の名は、好きな小説で知りました。

作家のフィルターを通してみる、花や木。
書物の中の愛すべき植物を採集しました。

本をお願いしたのは、京都北白川のガケ書房。
目的の本はないけど帰れなくなる「究極の本屋さん」。
「…、じゃあ、まんがなんかもありですね。」と確信にみちた言葉。

どんな本があつまるか、どんな植物がみれるのか。

心と目で植物をしっかり見つめるひと月です。


たとえば、花の名を小説で読む。
どんな花だろうと想像を膨らませてみる。
本で読むことで、身近な木を神秘的に感じたり。
そういうのって、すごく豊かだなあ、と思うのです。

そんな風に思ったことを膨らまして、今回の企画になりました。

そして、本を選んでくれるのはガケ書房さん。

ガケ書房さんは京都の本屋さん。
http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/

「こんな本があったら読みたいと思ってた～！」とか「へー、こんなテーマの本もあるんだ」とか、未知の本と出合える本屋さん。そしていくとワクワクします。マスコットガールはカメ。店からみえる池でかっておられます。そして外観はなんと店に車がつっこんだようになっております。

　　　棚の説明図もいい感じ。


こんな本屋さんだから、きっと私が思いも寄らぬ本を選んでくださるに違いない（！）


明日の川端パレードでもチラシを配りますので、みかけた方はぜひチェック！！してくださいね～




さいごに… 広告などで記事が見にくい方はＰＣ版にてごらんくださいね